紅白歌FESオンライン2024
◆審査員からの講評◆(詳細)
しにぞこナイツ●紅組●
印象的なリフからアンダーグランドな歌が来るのかと思いきや、語りかけるような早口言葉のたたみ掛けが面白かったです。
ライブ感が強い中、しかしながら歌詞を追う楽しみもあり親しみやすい世界感で耳に残りやすいフレーズが良いと思います。
キメの部分はお客さんも巻き込んで行くのが想像でき、コミカルな部分とそうでないところのすみわけが良いバランスだと思いました。
【審査員・風音】
めちゃくちゃノリのいい曲から入って、相槌だけがうまくなっていく悲壮感ともどかしさを歌う歌詞で、聞いていると「それな」「わかる」が頭に浮かんで自然と相槌が縦揺れに変わっていました!
映像も演奏や歌唱の姿が物凄くかっこよくて、間に挟まるイメージ映像がコミカルで楽しさまで味わえました。
「聞いてくれる人いるのかな?」の振りで思わず一緒に首を傾けてしまうほど、中毒性たっぷりの入り込める曲です!審査員・めめ】
DEVIL WHEELS●白組●
物凄く熱量がある曲で凄い!と思ったのですけれど内臓剥き出しかの様な弱々しい部分もあり。
第二次成長期に性ホルモンに振り回されていた頃を思い出すわー!と思わずノッてしまいました!
兎に角ピアノが心地良かったです!
心地良いピアノからの"ダンス"って言葉に"右に3歩"とノってしまい。続く言葉が男の子だった部分がヒャッはぁーーっ!となってしまう歌詞達が素敵です。
忘れて忘れて覚えて忘れて元通りで回る日常。
大人になった男のピアノでノリにノッて男の子の部分が飛び跳ねて叫びながら踊り始めてしまうそんな自分の内心の黄金に突き刺さる曲でした!
最後の部分の溢れる想いがスピーディーな部分が超好きです!
【審査員・しょーい@こみたん!】
一言で全体の感想を表すとしたら『(褒め言葉として)あざといな…』でしょうか。
これからどんな曲が始まるんだろうというシンプルなスタートに(勝手に)騙されているとどんどん(勝手に)裏切られていきます。
無骨なようで洗練されていて、ロックンロールにカッチリとはまるかっこいい言葉がこれでもかとたくさんちりばめられていて最高でした!
この曲の最高潮の部分ありきで全体が作られたのか、流れでMAXの部分が生まれたのか、全体の完成度が高すぎてとても気になります。
【審査員・SHINON】
SENA.●紅組●
自己プロデュースの天才ですね。
でも、発想も曲もアレンジも歌も…と思うと、もしかしたら天才のように見えるのはご本人の弛まぬ努力の賜物なのかもしれません。
このイベントをいかにスペシャルでハッピーなものとして捉えているか、普通だったら見ることのできないアーティストの内面までをさらりと作品の一部として盛り込めてしまう柔軟性。
この人の作品にもっと触れてみたいな…。多くの人が私と同じ感想を持つのではないでしょうか。
【審査員・SHINON】
冒頭部分により、SENAさんのキャラクターとヒストリーを知ることができ、親近感が湧き、距離がぐっと近づきました。
自然とこちらも笑みがこぼれました。
そして、威風堂々というクラシック曲に歌詞をつけるという発想と、威風堂々のメロディーにそのまま歌詞をのせるのではなく、そこにオリジナルの歌メロをのせて成立していることに驚き、素敵だと思いました。
【審査員・太田貴彩】
真白ツナ●白組●
力強さの中にある優しさ
うちに押し込めた強い想いが溢れ出た感覚
そして最後の余韻によってまたうちへと閉じ込められる
普段の柔らかさの中にある内面の激しさを垣間見たような…モノクロームなアニメーションで綴られる映像は一編の映画を観たようなそんな錯覚におちいる
【審査員・くらんぶる】
胸の奥底で気付かれないよう叫ぶことしか出来ない歯痒さに共感し、救われるような気持ちになりました。
周りなんて気にせず爆音で聴きたくなります。
楽曲の空気感を伝えるイントロからの、心の炎症が音になったような重たいサウンドメイクや歪んだ歌い方も魅力的です。
サビが丸ごとリフになっているので、覚えやすく耳に残りました。
【審査員・鈴木何某】
Ayaco×gooset●紅組●
FESの自己紹介に相方が不在というのが印象的な動画のスタートでしたが、澄み切ったサウンドの中に泳ぐような存在感の歌声がいい味を出しているなあと思いました。
お店や待合室などで流れてくるととても心地よいのではないでしょうか。
曲、歌声、動画の流れ含め芸術性の高い作品だと思います。
【審査員・風音】
透明感あるストリングスのような歌声と
どこか懐かしくもあるメロディたち
こころ弾む旋律が終盤にかけてどんどん躍動していく……
カラフルなサウンドと映像が相まって宝箱を開けた時のようなワクワクがここにあった
【審査員・くらんぶる】
かずお爆弾●白組●
アングラな格好良さと笑いの狭間で右往左往していたら、あっという間に一曲聴き終えてしまいました。
「残る・刺さる・面白い」という三拍子が揃った楽曲ですね。強いメッセージ性とキャッチーさを一曲に同居させるのは簡単なことではないですが、この楽曲はそれを見事にやってのけていて、最後まで聴く側を飽きさせない細かいフレーズもばっちり決まってます。
これからも聞く側に「痛いとこ突くな」と思わせ続けてドキっとさせて欲しいです。
【審査員・鈴木何某】
静止画のワンカットと字幕だけの映像だが、一言一言がやけに刺さるのは、ストレートなロックサウンドと、ほんの1mm浮遊する独特な声のせいだろうか。
まるで自分がこっそり隠していたスクラップブックを晒され、カピカピになったページを無理やり捲らされている感覚だった。
羞恥心、憧れ、焦燥、怒り、虚栄、諦め、哀愁、あらゆる感情がこの数分の間に込み上げ掻き乱された。みぞおちをグリっとされる、、、
たまらなくかっこいい曲と映像だ。
【審査員・おどりば//歌織】
HORIZTONIC●紅組●
浮遊感のあるエレクトロサウンドと透明感のある歌声が重なり、グリッチや色収差を効果的に取り入れた不思議な映像美に心を強く引き込まれます。
どこか新しい場所へと連れ出してもらえるような幻想的な感覚が広がり、音のひとつひとつに浸るうちに、聴き終えた後も爽やかで心地よい余韻が続きました。
視覚と聴覚の両方を通じて私の新しい扉を開いてもらえた魅力的な曲でした!
【審査員・めめ】
個人的には凄く刺さる曲でした。耳抜けが凄いです。ラジオで流れていたらバンド名と曲名を調べてiTunesで買ってま
す。CD買わせて下さい。
映画で使われていたらエンドクレジット全て観て確認して買ってます。
物凄く耳が喜ぶ曲でした。私が女性だったら
「カラオケで歌って周囲と差をつけて超褒められたい!」
って思っていたと思います。
そんな気持ちも含めて再度再生してしまう。スッて自分の中に入ってくる。それなのに歌詞が英語だから分からない。
今度は歌詞もネットで調べて曲を理解したい欲求にも駆られる。そんな素晴らしい曲だと思いました。
人はその日のテンションや、その日の出来事で聴きたい曲が変わると思うのですけれど。
この曲の凄い所は・それに左右されない。・どんな心情の時でも聴きたい。ココがとても凄いと思っています。
耳が求めて、曲をも理解したくなる。そんな気持ちの良い素晴らしい曲だと思いました。
【審査員・しょーい@こみたん!】
The AiragiC●白組●
青春ロックのような明るさと映像から想像していた曲が始まるのかと思ったら、予想外のハスキーでロックな歌声が聞こえてきて、いつの間にかロックンロールの世界に引き込まれていき、カッコ良さが際立つ作品だと思いました。
最初は丸い温かみのある感じのサウンドかなと思ったのですが、徐々にエッジの効いた歌と演奏が刺々しい歯切れのいいビートを生み、自然とバンドのグルーブに誘われて行くような感じが気持ちいいと思います。
【審査員・風音】
MVのご飯を食べるシーンから始まる、まったりとした雰囲気とは裏腹に、一声ではっとするようなVoさんの歌声の
ギャップが素敵でした。
歌詞の中で、レアメタルの羽ということばにとても惹かれ、印象に残りました。
石油に次ぐ希少金属のレアメタルは、相当にさびにくいと言われているそうなので、それこそ世界の終わりがくるまで歌
い続けていくという決意を感じ、胸が高鳴りました。
【審査員・太田貴彩】
just passing through●紅組●
そっと寄り添ってくれる
語りかけるような歌声と優しいハーモニー
ふわふわの毛布でふんわり包まれているよう
子守唄を聴きながら眠ってしまった後も
そっとそばで囁いてくれているような…
押し付けじゃない前向きソングが素直に心に響く
【審査員・くらんぶる】
大切な人の気持ちに寄り添った素敵な楽曲ですね。
日常のワンシーンが写真のように切り取られていてイメージがしやすかったです。
また、切なさが香る透明度の高い歌声と旋律が静かに体の隅々にまで流れて、背中をそっと撫でてくれるような気分になりました。
Bメロが役割をしっかり果たしているのもあると思いますが、部分的に聴いても美しいサビがより魅力的になって、言葉や思いがすっと伝わってきました。
【審査員・鈴木何某】
冨永ケンタ●白組●
優しい歌声とシンプルなアコースティックギターの伴奏が魅力的で、飾らずに想いを伝える歌詞が真っすぐに感情に伝わってきました。
なかでも、「涙は流せないからメロディを歌うよ」というフレーズがじんわり心に残りました。
悲しいことがあったとしても不器用でも笑顔で前に進んでいこうとする強さを感じます。
感情に寄り添ってくれる温かさと前向きな力強さをもらえる楽曲でした。
【審査員・めめ】
ガラスの破片が突き刺さるような音のギターをかき鳴らしながら、鏡を透ような声が歌いあげる儚い世界観が良いと思いました。
ワンカットの動画も男らしくメッセージ性の強い物になっていると思います。
シンガーソングライターはこうだとストレートに表現していて気持ちが良いです。
【審査員・風音】
Cartilage●紅組●
激しく強い感情表現が見事に歌で表現されていて驚きました。静かにギターアルペジオの隙間を縫って響く生々しくブレス感のある歌からサビで爆発する歌声が心に響きます。
劇的なギターソロ中の悲痛な叫び声、大サビでさらに上げていく歌唱力と展開は圧巻の一言。
8月15日が来るたびに思い出される過去の歴史は失ったものがあまりに大きかったと痛感させられます。
聴き終わった後もしばらく考えてしまうほどインパクトが抜群に感じました。
【審査員・しんきゅー】
「八月十五日」というタイトル、そして映像のはじまりからひたひたと迫りくるシリアスな空気が、まるで一つの短編映画を観ているようでした。
聴き手の想像力を掻き立てる歌詞に、今回も惹き込まれました。
光と影の使い方や、化粧やネイル、細部までこだわり抜かれた映像が、生と死の狭間で織りなされる一つのストーリーに美しさまでも与えていたと感じました。
そういった部分に、曲中では語られていない物語のヒントが、隠されているのかもしれません。
【審査員・太田貴彩】
ナユタ感性図鑑●白組●
この曲を聴いたとき、ナユタ感性図鑑さんの祈りにも似た気持ちが込められているように感じました。
楽曲の終盤、畳みかけるように、「信じる」ということばを言い換えていく部分でその想いを一層強く感じ、
曇り空から少し光がさしているような空と、朴訥とした風景の中で、一人歌っている姿が何よりも印象的でした。
映像によりさらに気持ちが入り込めました。
【審査員・太田貴彩】
映像のワンカットワンカットが、とにかくかっこいい!
画角や背景、人物の配置など、すべてのバランスが素晴らしく色彩も素敵である。
曲のアップテンポな元気さを映像のカットがしっかり支え、見ている人を「笑いかけるような大好き」な気持ちに
させてくれるのではないだろうか。
とてもクオリティの高い映像で、最後まで安心して見入ってしまった。
そしてなんだか元気になっている自分に気づき、またニコニコしてまうのであった。
【審査員・おどりば//歌織】
夜桜真里亜●紅組●
冒頭から美しい歌声にぐっと惹き込まれてしまった。
オーディエンスへ向ける思いが、明確なメッセージに乗って真っ直ぐ届いてくるのがとても心地よい。
またブルーの照明と相まって、ある時は白い羽根が、ある時は桜が舞っているかのようでさらに惹き込まれてしまう。
「何を歌って何を伝えるか」自身の世界観をしっかり持っているからこそ、字幕や編集がなくてもアーティストのストレートな歌力を感じられる映像となっているのではないだろうか。
【審査員・おどりば//歌織】
ヒストリアというタイトル通り凄く壮大な曲だと思いました。
そして歌詞に歌われていない想像の余地の部分を物凄く揺さぶってくる、名作ファンタジーの様な曲だとも思いました。
壮大な激動が目の前に展開され、自分があまりにもちっぽけ過ぎて現実味さえ感じられない主人公。
空さえ色褪せて見えているのに、唯一色鮮やかに現実味を感じるのは君だけ。
壮大な中で焦点は常に君。そして主人公には力は無く、両手、声、ちっぽけな身体に沸いている怒り。
(え?これどんな良作なアニメ?小学館でまず連載してくれない?そしてアニメで映像化してくれない!?)
そう自然かつ勝手に期待してしまう。素晴らしくかつ壮大で映像が見たくなってしまう素敵な曲でした!
あ、アルスラーン戦記のEDでも良いです!
【審査員・しょーい@こみたん!】
ラザロ●白組●
とっても優しい曲。そしてMVがやっさしいぃぃ!何だかみょう~にとっても優しいぃぃぃ!
とても強く思った事が
(実体験から来ている歌詞なのかな?)
という1言に尽きます。
私は介護を在宅でやり抜いたクチなのですけれど。
(分かる! 超ーっ! 分かるーっ!)と思いながら聴かせて頂きました。
そしてそんな歌詞達が凄く優しいー!
まるで傷跡から優しさが染み出ているかの様な慈しみある言葉の連続がとても素敵です。
「同じ質問を何度も繰り返し同じ答えを聞きまどろむ」
この繰り返しの中でまどろめるなんて
優 し さ 爆 発 じ ゃ な い ☆ ! ?
そんなこの方は一体どんな方なんだろう?実際に会ってみたい!
そうナチュラルに思わせてくれるような。
優しい人柄の湧き出てる素敵な曲だと思います。聴く時は寝る前に聴きたいです。
(明日はこの曲の様な優しい私でいよう!)
そう自然に思わせてくれるので。
【審査員・しょーい@こみたん!】
私の知っているどんな砂時計よりも尊くてはかなくて、こぼれやすい砂時計の曲。
きれいなメロディと深みのある低音がじんわりと広がりながら合わさって響いてくる素敵な曲でした。
どこまでもやさしくて暖かな声を聴いていたら聞き終わるころには自然と涙が出ていました。
この曲が世間に広く知られたら、救われる人が世の中にたくさんいるだろうなと思いつつ、この視点で創作活動ができる才能を羨ましく思
いました。
【審査員・SHINON】
ゆっそ●紅組●
魂を震わすような激情的な歌声が印象的で、物語の登場人物が飛び出してきて歌っている・歌わせている・ゆっそさんが憑依している、そんな風に聞こえました。
異国情緒を感じられるメロディを聴きながら、映像を想像するのが楽しかったです。
物語の数だけキャラクターが増え続けるので、そのキャラクターたちの想いを歌い続けて欲しいと思いました。
【審査員・鈴木何某】
定点撮影の映像に、字幕が流れることでより物語が頭に入ってきて、世界観がとてもわかりやすかった。
一見(聴)ダークファンタジーかと思う物語ではあるが、実はもっと人間の根底の暗いどろっとしたものを歌っているように感じた。
また彼女の力強い声とアコースティックギターが、そのどろっとしたものをよりソリッドに聴かせてくれるのが素晴らしい。
どろっとしたものとその奥をもっと覗きたくて、何度何度も見たくなる映像である。
【審査員・おどりば//歌織】
Junkbar●白組●
ワークソングのような力強さ
荒野の真ん真ん中で ただひたすら無心に麺を啜りたくなるような
かつてこれほどまで情熱的にチキンラーメンを歌う曲があっただろうか
最後の音が掻き鳴らされたとき 聴くものの心はラーメンパラダイスの熱風で……
いや熱湯で満たされているはず
oh you ‼
【審査員・くらんぶる】
野外ライブそのままで雨も降っているという悪天候ながら抜群のアドリブ力で楽しませるとは驚きました。
サビをキャッチーなメロディに仕上げて観衆からの掛け声まで引き出せるパフォーマンスはお見事。
音を楽しむということを伝えることは簡単なようで難しいことですがよくわかってプレーする余裕があるように見えます。
高い技術力があるからこその対応で今回審査曲で一番笑わせていただきました。
【審査員・しんきゅー】
丸橋ミケ●紅組●
琴線に触れてくる旋律と声が1曲の中に何度も出てくるので初めて聞いたときは動揺しました。
ノスタルジックな景色が浮かぶタイトルと序盤の歌詞からは想像がつかない深い世界が、聞いているうちにどんどん目の前に広がっていきます。
どこまで曲の中にご自身の内面を投影させていくのか、聴きながらドキドキしてしまいました。
「ゆびきりげんまん」この言葉から始まるショートドラマを見たような気持ちになりました。
【審査員・SHINON】
ノスタルジーな雰囲気があるイントロからすっと入ってくる歌が自然で入り込みやすいと感じます。
最初約束事を守ってもらうために指切りげんまんかと思ったのですがブリッジを聴いてそうではなくて自身に対して言っているのかなと思って共感が持てました。
サビでの歌唱力と表現力が見事で過去の自身に対しての悔いからの悲痛と感じられました。
ほぼギター一本の弾き語りとシンプルな音構成ながら歌で曲を盛り上げきる圧倒的な表現力はお見事。
【審査員・しんきゅー】
ワカツキタクミ●白組●
ライブそのままの熱いパッションでとてもテンションが高いロックサウンドに感じます。
演奏はオシャレな雰囲気も漂うロックで今風に感じますが歌が演奏をかき消すほど熱いのが魅力的。
曲が進んで行くにつれてどんどんグルーヴ感が増していくサウンドも良くてバンドとしている意味が良く分かります。
とがった独自の世界を貫く歌詞がロック感満載の歌がグイグイ引っ張って行くのが心地良くもカッコいいと感じました。
【審査員・しんきゅー】
疾走感に満ちた楽曲と、真っすぐで熱い歌声が心に強く響き、勇気と熱い思いが湧いてきて、力強いエールをもらえました!
ライブのMCから始まる映像にワクワクした期待感が高まり、そこから語り掛けるような歌声にすぐ惹きこまれてしまいました。
「自分の世界を本気で生きる」ことの大切さを直球で投げかける歌詞は、「最底辺の妄想」を最高の現実に変える力のある格好いい曲です。
【審査員・めめ】